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鎌倉ハスの葉が水面に顔を出しています 鎌倉、ハスの葉が水面に顔を出しています。 例年、源平池がハスでびっしりと覆われてから、気がつくのですが、今年はなぜか、早めに気づきました。 当然、毎年、池の畔を歩いた時に目にしているはずですが、記憶にありませんでした。 ほとんど、気にも止めなかったのかも知れません。 現在、ちょうど池の３分の１位が、ハスの葉で覆われ始めたところです。 最盛期の４分の１くらいの大きさの葉が、水面に顔を出し始めています。 まだ茎も、あまり長くありません。 ハスというと、池一面を覆った、圧倒されるような感じの印象がありますが、今はまだ初々しさがあり、なぜか見ていると可愛らしさを感じます。 ７月にもなれば、次々に花を咲かせ、池一面を紅白の花で彩られます。 源氏池は源氏の白旗に、平家池は平家の赤旗にちなんで、それぞれ白と赤（紅）の花が咲きます。 昔は、源氏池と平家池で、はっきりと紅白に分かれて咲いていたそうです。 しかし、今では源平仲良く、紅白混ざって咲いています。 ちなみに、運動会などで紅白に分かれるのは、源氏と平家のこの故事に因んでの事だそうです。 なぜかハスの花は、１本１本咲く時期が、微妙に違います。 したがって、最盛期でも、池の中のあちこちで花が咲いていると言った感じで、皆さんが期待しているような、一斉に咲くということはありません。 又、早朝花が開く時に゛ポン゛と言う音を立てると良く聞きます。 しかし、残念ながら、私は未だに聞いたことがありません。 今度は頑張って、この花の開く音を聞いてみたいと思っています。 |
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鎌倉でハスの花が咲き始めました 鎌倉でハスの花が咲き始めました。 鎌倉は鶴岡八幡宮の源平池は、７月に入って、大きなハスの葉が目立ち始め、池の表面全体を覆うかのようでした。 今朝源氏池の畔を通りかかったところ何本かハスの花が開いていました。 何日か前から硬いつぼみが上を向いていたのは確認していましたが、思ったよりも早く花開いた感じです。 弁天社の周りに白いハスが一本、池の中ほどに紅と白のハスが一本ずつ、そして、ボタン園よりに二本と言った感じで池全体に広がって咲いています。 まだ咲き始めたばかりですが、毎年ハスを観察している人の話によると、今年は紅い花の方が勢いが良いのだそうです。 源氏池と平家池にはそれぞれ紅・白の花が咲きます。 以前は、源氏の白旗・平家の紅旗にちなんで、源氏池には白いハスの花が、平家池には紅いハスの花が咲いていました。 今では源平（紅白）仲良くそれぞれの池で咲いています。 しかし、どうしても源氏池は白が主体に、平家池は紅が主体になってしまいます。 そして、源氏池では白が優勢の為、白が紅より元気に育つのです。 それが今年は違うと言うことだそうです。 源氏池にも、紅い花が根付いてきたのかも知れません。 鎌倉のハスの花は、例年７月の中旬から８月のはじめにかけてが見ごろです。 そして花自体は、８月の中旬ごろまで見る事が出来ます。 梅雨が長引けば、８月下旬まで見られるかも知れないとの事です。 |
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